【方言】「おづげっこ」の意味と例文

方言

おづげっこ

方言の地域

秋田県

方言の意味

お味噌汁

「おづげっこ」について

秋田弁の「おづげっこ」は、お味噌汁を指す愛着ある表現です。
秋田では、身近なものや所有するものに対して親しみを込めて「っこ」を付ける習慣があります。
このため、「おづげっこ」は日常的に飲まれるお味噌汁に対する愛着や親しみを表しています。
秋田弁では、「おしろっこ」という表現も使われます。
この方言は、地域の文化や食文化の一部として親しまれています。

「おづげっこ」の使い方

たく
たく

今日、すごく寒いね

ほんとね、寒いから夜ご飯におづげっこ付けるね
(ほんとね、寒いから夜ご飯にお味噌汁付けるね)

みな
みな

「おづげっこ」の例文

  1. 毎朝、おばあちゃんが作ってくれるおづげっこが大好き
     (毎朝、おばあちゃんが作ってくれるお味噌汁が大好き)
  2. 寒い日は、あったかいおづげっこで身体を温めたいね
     (寒い日は、あったかいお味噌汁で身体を温めたいね)
  3. 秋田に来たら、地元の具材で作ったおづげっこを食べてみて!
     (秋田に来たら、地元の具材で作ったお味噌汁を食べてみて!)