方言
あいてくさい
方言の地域
北海道
方言の意味
相手にならない
「あいてくさい」について
北海道方言で「あいてくさい」や「あっぱくさい」とは、「相手にならない」「対等に考えられない」という意味を持つ表現です。
この言葉は、相手が自分にとって力量が劣っていると感じる時や、取り組む価値がないと思われる仕事や状況に対して用いられます。
日常会話で、相手を軽視するかのような意味合いで使われることが多いです。
「あいてくさい」の使い方
たく
あのプレイヤー、全然実力がないね
(あのプレイヤー、全然実力がないね)
うん、試合するにはあいてくさいよ
(うん、試合をするには相手にならないよ)
ひろし
「あいてくさい」の例文
- このゲーム、簡単すぎてあいてくさいわ
(このゲーム、簡単すぎて相手にならないわ) - 彼女の議論はいつも浅くて、あいてくさいね
(彼女の議論はいつも浅くて、相手にならないね) - あの会社との競争、私たちにはあっぱくさいかも
(あの会社との競争、私たちには相手にならないかも)