方言
赤目引張る
方言の地域
東京都
方言の意味
やっきになる、無我夢中
「赤目引張る」について
「赤目引張る」とは、東京の方言で、何かに夢中になり、または必死になって周りが見えなくなるような「無我夢中」な状態を表す言葉です。
この表現は、特に熱中している人や、何かに没頭している人の様子を表現する際に使用されます。
例えば、「あの人は何故か無我夢中で取り組んでいる」という状況を見て、「赤目引張る」という表現を使うことで、その人が深く集中している様子を一言で伝えることができます。
「赤目引張る」の使い方
みな
あんた、もう放課後なんだからそろそろ筆、置いたらどう?
えっ、もうそんな時間なの?ごめん、赤目引張ってて分かんなかった
さつき
みな
あんたが一度絵を描き始めたら、赤目引張るのはもうずっと前から知ってるから、別に謝らなくてもいいわよ。こっちも課題が丁度終わったところだし
「赤目を張る」の例文
- 彼がスポーツに赤目引張るのは前からだ
- 彼女は放課後、赤目引張って宿題を終わらせた
- 彼は赤目引張って走った