方言
どんどろけ
方言の地域
鳥取県
方言の意味
雷
「どんどろけ」について
「どんどろけ」とは鳥取県で使われる方言で、「雷」という意味を持ちます。
この言葉はその響きからして禍々しく、雷の迫力を感じさせる独特な表現です。
鳥取県では日常的に使われる言葉ですが、他の地域の人には馴染みがなく、初めて聞くと驚くことでしょう。
このような地域特有の言葉は、その地域の文化や環境を反映しており、方言の面白さの一例です。
「どんどろけ」の使い方
たく
今夜、どんどろけが鳴りそうじゃない?
(今夜、雷が鳴りそうじゃない?)
ほんに、空の様子がおかしいわ。備えとかないと
(本当に、空の様子がおかしいね。備えておかないと)
みな
「どんどろけ」の例文
- どんどろけが鳴ると、犬が怖がってしまうんじゃ
(雷が鳴ると、犬が怖がってしまうんだ) - 子どもの頃、どんどろけの音が怖くてなかなか寝られんかった
(子どもの頃、雷の音が怖くてなかなか寝られなかった) - どんどろけが近づいてるみたい。外出は控えた方がいいかもしれん
(雷が近づいているみたい。外出は控えた方がいいかもしれない)