【方言】「酔いたんぼ」の意味と例文

方言

酔いたんぼ

方言の地域

鳥取県、徳島県、高知県

方言の意味

酔っぱらい

「酔いたんぼ」について

「酔いたんぼ」とは、鳥取県、徳島県、高知県で使われる方言で、「酔っぱらい」を意味します。
鳥取県では「ようたんぼ」や「よいたんぼ」という表現があり、酔っ払った人を指す際に使われます。
この表現は、地域によって少し異なる呼び方がされていますが、いずれも「酔っ払い」を指すのに使われる言葉です。
但馬弁では「よいたんぼ」と呼ばれ、土佐弁、高知県でも「ようたんぼ」として知られています。
これらの方言は、それぞれの地域の言語文化の特徴を反映しています。

「酔いたんぼ」の使い方

たく
たく

昨夜の飲み会、楽しかった?

ええ、けど少し飲みすぎて、ようたんぼになってしまったわ
(ええ、でも少し飲みすぎて、酔っ払いになってしまったよ)

ひろし
ひろし

「酔いたんぼ」の例文

  1. 彼はいつも飲み会でようたんぼになるんじゃ
     (彼はいつも飲み会で酔っ払いになるんだ)
  2. この辺のバー、酔いたんぼが多くてにぎやかじゃな
     (この辺のバー、酔っ払いが多くて賑やかだね)
  3. 昨晩はよいたんぼで帰ってきて、大変じゃったわ
     (昨晩は酔っ払って帰ってきて、大変だったよ)