【方言】「おとっちゃま」の意味と例文

方言

おとっちゃま

方言の地域

香川県

方言の意味

怖がり、臆病者

「おとっちゃま」について

香川県の方言「おとっちゃま」は、「怖がり」や「臆病者」を意味する言葉で、特に子供に対して使われることが多いです。
この方言は、父親を意味する「お父さん」とは異なり、怖がりや臆病な様子を指して使われます。
「あんた、おとっちゃまだねー」と言われるときは、「臆病者だね」という意味で使われています。

「おとっちゃま」の使い方

みな
みな

ホラー映画見たあと、トイレ行けないよね…

ほんと、おとっちゃまだねー
(ほんと、怖がりだよねー)

たく
たく

「おとっちゃま」の例文

  1. 子供のときはおとっちゃまで、怪談を聞くのが苦手だった
     (子供のときは怖がりで、怪談を聞くのが苦手だった)
  2. 彼はおとっちゃまで、虫が苦手なんだよ
     (彼は怖がりで、虫が苦手なんだよ)
  3. おとっちゃまな性格を克服しようと、ホラー映画を見ることにした
     (怖がりな性格を克服しようと、ホラー映画を見ることにした)