![【方言】「アコークロー」の意味と例文](https://japanese-dialects.com/wp-content/uploads/2023/11/time3_yuu.png)
方言
アコークロー
方言の地域
沖縄県
方言の意味
夕暮れ時、日没直前
「アコークロー」について
沖縄方言で「アコークロー」とは、夕暮れ時や日没直前の時間帯を指す言葉です。
具体的には、日が沈んで暗くなるまでの短い時間、空が紫色に染まる瞬間を差します。
この言葉は、「明るい」と「暗い」の間の時間を表現するために使われます。
特に、夕暮れ時の不思議な雰囲気や、怖い話をする際に「アコークローのころの話さぁねー」というように用いられることがあります。
「アコークロー」の使い方
![たく](https://kigodaiziten.net/wp-content/uploads/2023/01/hair_all_back_man-267x300.png)
たく
今夜は何する?
(今夜は何をするの?)
アコークローに海沿いを散歩しようかな
(夕暮れ時に海沿いを散歩しようかな)
![みな](https://kigodaiziten.net/wp-content/uploads/2023/01/hair_asymmetrical_woman-247x300.png)
みな
「アコークロー」の例文
- アコークローのころの話さぁねー、あのビーチで不思議なことがあったって
(夕暮れ時の話だけど、あのビーチで不思議なことがあったんだって) - アコークローの空は特別きれいやいびーん
(夕暮れ時の空は特別にきれいだよ) - アコークローになると、街の雰囲気が変わるさー
(夕暮れ時になると、街の雰囲気が変わるね)