【方言】「あちこーこー」の意味と例文

方言

あちこーこー

方言の地域

沖縄県

方言の意味

熱々

「あちこーこー」について

「あちこーこー」という沖縄方言は、「熱々」という意味を持ちます。
この表現は特に、熱い料理や飲み物、特に揚げたての食品に対して使われます。
例えば、「あちこーこーの揚げたてのさーたーあんだぎー」という言い方で、沖縄風のドーナツである「さーたーあんだぎー」が揚げたてで熱々であることを表現します。
「さーたーあんだぎー」は、さーたー(砂糖)とあんだ(油)を意味し、油で揚げた砂糖菓子を指します。

「あちこーこー」の使い方

みな
みな

これ、なんくるやいびーん?
(これ、何ですか?)

さーたーあんだぎーやいびーん、あちこーこーだから気をつけてね
(砂糖ドーナツです、熱々なので気をつけてくださいね)

さつき
さつき

「あちこーこー」の例文

  1. あちこーこーのてんぷら、でーじうまかった
    (熱々の天ぷら、とても美味しかった)
  2. このコーヒー、あちこーこーでよかった
    (このコーヒー、熱々で良かった)
  3. あちこーこーのさーたーあんだぎー、食べてみたいやいびーん
    (熱々の砂糖ドーナツ、食べてみたいです)