【方言】「やっぱはまり」の意味と例文

方言

やっぱはまり

方言の地域

青森県

方言の意味

何にでもすぐ首を突っ込む人

「やっぱはまり」について

青森県で用いられる方言「やっぱはまり」は、好奇心旺盛で何事にも興味を示し、気づけばあらゆることに首を突っ込んでしまう人のことを指します。
この表現は、その人がある種の情熱を持って多くの事柄に関与しようとする性質をユーモラスに描写しています。
また、「やっぱはまる」という表現は、「おせっかいをやく」という類似の意味合いで使われることもありますが、こちらは行動の結果としての介入や干渉を強調するニュアンスを含んでいます。

「やっぱはまり」の使い方

たく
たく

また新しいサークルに入ったの?

ああ、知り合いに誘われてな。ちょっとやっぱはまりかも
(うん、知り合いに誘われてね。ちょっと何にでも首を突っ込むかも)

ひろし
ひろし

「やっぱはまり」の例文

  1. 彼、本当にやっぱはまりだよね。どんな話題にもすぐ乗ってくる
     (彼、本当に何にでも首を突っ込む人だよね。どんな話題にもすぐ乗ってくる)
  2. やっぱはまりの人って、いろいろな経験ができて羨ましいよ
     (何にでも首を突っ込む人って、いろいろな経験ができて羨ましいよ)
  3. あの人はやっぱはまりすぎて、たまにトラブルの原因になることもあるよ
     (あの人は何にでも首を突っ込みすぎて、たまにトラブルの原因になることもあるよ)