【方言】「ごじゃはげ」の意味と例文

方言

ごじゃはげ

方言の地域

香川県

方言の意味

めちゃくちゃ、でたらめ

「ごじゃはげ」について

香川県で使われる方言「ごじゃはげ」は、「めちゃくちゃ」「でたらめ」といった意味を持つ言葉です。
この表現は、特に呆れるほど乱雑で不合理な状態を指すときに用いられます。

「ごじゃ」単独で使われる場合、それは「冗談」を意味することもあります。
この方言は、状況の混乱や無秩序を強調するために日常会話で使用されることが多いです。

「ごじゃはげ」の使い方

たく
たく

昨日の会議、何あれ?

ほんま、ごじゃはげやったな
(本当に、めちゃくちゃだったね)

ひろし
ひろし

「ごじゃはげ」の例文

  1. あの人の話、いつもごじゃはげやから、まじめに聞いてないわ
     (あの人の話、いつもでたらめだから、真剣に聞いていないよ)
  2. ごじゃはげな計画で成功するわけないやん
     (でたらめな計画で成功するわけがないよね)
  3. 何も知らんくせに、ごじゃはげなこと言わんで!
     (何も知らないくせに、めちゃくちゃなこと言わないで!)