【方言】「おずむ」の意味と例文

方言

おずむ

方言の地域

福岡県、熊本県

方言の意味

目を覚ます

「おずむ」について

「おずむ」とは、福岡県や熊本県をはじめとする九州地方の多くの地域で使われる方言で、「目を覚ます」を意味します。
この方言は特に新生児や小さな子どもが目覚める様子を表現する際によく用いられます。
例えば、赤ちゃんが目を覚まして泣き始めた時に「おずんだの?」と言って慰めたりするシーンで使われます。また、「おずむ」の語源には「怖(お)ず」という動詞が関係しており、古代日本で広く使われていた表現が地域ごとに変化した結果、このような言葉になったとも言われています。

「おずむ」の使い方

みな
みな

夜中に何回も起きて、ぐっすり寝られんかったわ

子どもが何回もおずんで、大変やったな
(子どもが何度も目を覚まして、大変だったね)

さつき
さつき

「おずむ」の例文

  1. そろっと歩かんと子どもんおずむ
     (そっと歩かないと、子どもが目を覚ますよ)
  2. 夜中にびっくりしておずんだ
     (夜中に驚いて目を覚ました)
  3. まだおずんでないから、静かにしとこう
     (まだ目を覚ましていないから、静かにしておこう)