【方言】「てんぶす」の意味と例文

方言

てんぶす

方言の地域

沖縄県

方言の意味

おへそ

「てんぶす」について

沖縄方言で「てんぶす」とは、「おへそ」という意味です。
この言葉は、文字通り人の体の中心にある「へそ」を指すだけでなく、地理的な中心や重要な地点を指す際にも使用されます。
例えば、「沖縄本島のてんぶす」や「国際通りのてんぶす」という表現は、それぞれ沖縄本島や国際通りの中心的な位置や重要な地点を意味します。
このように「てんぶす」は比喩的にも使われることがあります。

「てんぶす」の使い方

たく
たく

国際通りのどこに行くの?
(国際通りのどこに行くの?)

てんぶすあたりで買い物しようかな
(中心部あたりで買い物しようかな)

さつき
さつき

「てんぶす」の例文

  1. あんなーんちゅぬティンちゃん、てんぶすに絆創膏をはってたさー
    (あの子のティンちゃん、おへそに絆創膏を貼っていたよ)
  2. 今日は那覇のてんぶすで友達と待ち合わせしてるさー
    (今日は那覇の中心で友達と待ち合わせしてるよ)