【方言】「ぬちぐすい」の意味と例文

方言

ぬちぐすい

方言の地域

沖縄県

方言の意味

命の薬
※心や身体に良いもの、癒しの出来事

「ぬちぐすい」について

「ぬちぐすい」とは、沖縄独特の表現で、「命の薬」という意味を持ちます。
これは文字通りの薬ではなく、心や身体に良いことや癒やしをもたらす出来事や物事を指します。
例えば、美味しい食事、美しい自然、心地良い音楽、人々の優しさなどが「ぬちぐすい」に該当します。
沖縄の人々の生活の中で重要な価値観を反映しており、日々の小さな幸せや心の豊かさを大切にする文化が表れています。

「ぬちぐすい」の使い方

たく
たく

今日ぬ海へ行ったとき、すっごく癒されたやいびーん
(今日海に行ったとき、とても癒されたんだ)

あー、沖縄ぬ海はまさにぬちぐすいやっさー。自然の力はすごいね
(ああ、沖縄の海はまさに命の薬だね。自然の力は素晴らしいね)

ひろし
ひろし

「ぬちぐすい」の例文

  1. あの海ぬ景色は、ぬちぐすいやいびーん
    (あの海の景色は、心に良いものだね)
  2. おばぁの手ぬ料理は、わったいぬぬちぐすいさー
    (おばあちゃんの手作り料理は、私の心と体に良いものだよ)
  3. 沖縄ぬ自然は、まさにぬちぐすいださー
    (沖縄の自然は、まさに命の薬だよ)