方言
どぅし
方言の地域
沖縄県
方言の意味
友達
「どぅし」について
沖縄方言の「どぅし」は「友達」を意味します。
この言葉の由来は「同志」にあり、共に時間を過ごし、様々な体験を共有する仲間を指す言葉です。
また、特に親しい友達のことを「いちどぅし」と呼ぶこともあります。
「いち」とは「いちばん」を意味し、「どぅし」と組み合わせることで、「一番の友達」という意味になります。
これらの言葉は、沖縄の地域社会における人々の繋がりの深さを象徴しています。
「どぅし」の使い方
たく
あの人は、だれ?
(あの人は、誰?)
あれはわんぬいちどぅしだよ
(あれは私の親友だよ)
みな
「どぅし」の例文
- 今日はどぅしと一緒に海に行くんだ
(今日は友達と一緒に海に行くんだ) - わんぬどぅしは、いつも面白い話をしてくれる
(私の友達は、いつも面白い話をしてくれる) - いちどぅしとは、小さいころからの仲だよ
(親友とは、小さい頃からの仲だよ)