【方言】「なんだいや」の意味と例文

方言

なんだいや

方言の地域

鳥取県

方言の意味

どうしたの

「なんだいや」について

「なんだいや」は鳥取県の方言で、「どうしたの」という意味を持ちます。
この表現は、相手の状態や事情を気にかけ、何が起こっているのかを尋ねる際に用いられます。
標準語の「どうした」と同じように、心配や関心を示す時に使われる言葉です。
鳥取県の方言の中でも、意味が直感的に理解しやすく、日常会話で広く使われる表現の一つです。

「なんだいや」の使い方

みな
みな

そげーに急いで走ってなんだいや
(そんなに急いで走ってどうしたの?)

電車に遅れんようにしてるんじゃ
(電車に遅れないようにしているんだよ)

たく
たく

「なんだいや」の例文

  1. 急に静かになって、なんだいや
     (急に静かになって、どうしたの?)
  2. 顔色が悪いけど、なんだいや?大丈夫か?
     (顔色が悪いけど、どうしたの?大丈夫か?)
  3. 泣いてるけど、なんだいや?何かあったの?
     (泣いてるけど、どうしたの?何かあったの?)