【方言】「雪はね」の意味と例文

方言

雪はね

方言の地域

北海道

方言の意味

雪かき

「雪はね」について

北海道の方言「雪はね」は、「雪かき」を意味する言葉です。
雪の多い地域特有の言葉で、スコップやシャベルを使って雪を掻き集め、はね飛ばす作業を指します。

特に内陸部など積雪が多い地域で日常的に行われる、冬の重要な作業です。
「雪はね」は、雪を効率的に除去するための行為を表す方言で、地域の気候や生活様式に根ざした言葉です。

「雪はね」の使い方

みな
みな

今朝は雪はね大変だった?
(今朝は雪かき大変だった?)

うん、たくさん積もっていて、一生懸命はね飛ばしたよ
(うん、たくさん積もっていて、一生懸命雪をかき集めたよ。)

たく
たく

「雪はね」の例文

  1. 明日は朝早く起きて雪はねしないと
     (明日は朝早く起きて雪かきをしないと)
  2. 昨夜の雪で、今日は一日中雪はねだよ
     (昨夜の雪で、今日は一日中雪かきだよ)
  3. 雪はねしてる間にまた雪が降ってきたよ
     (雪かきをしている間にまた雪が降ってきたよ)