方言
かんからかん
方言の地域
北海道
方言の意味
乾燥してかちかちに固まっているさま
「かんからかん」について
北海道の方言「かんからかん」は、物が乾燥して非常に硬くなっている状態を表します。
この表現は、特に寒冷な気候の北海道で、凍ったものや乾燥して硬くなったものを指して使われることが多いです。
例えば、凍って硬くなった魚や、乾燥して固くなった土などに用いられます。
「かんからかん」の使い方
たく
釣ってきた魚、どうだった？
（釣ってきた魚、どうだった？）
凍れてかんからかんになってたわ
（凍ってかちかちに固まっていたよ）
ひろし
「かんからかん」の例文
- この土、乾燥してかんからかんだな
（この土、乾燥してかちかちに固まっているね） - 冬の北海道では、道路もかんからかんに凍るよ
（冬の北海道では、道路もかちかちに凍るよ） - がんがらがんに締めた綱はほどけにくいよね
（かちかちに締めた綱はほどけにくいよね）
