【方言】「ごっぺ返す」の意味と例文

方言

ごっぺ返す

方言の地域

北海道

方言の意味

台無しにする、失敗する

「ごっぺ返す」について

北海道の方言「ごっぺ返す」は、何かを台無しにする、失敗するという意味を持つ表現です。
この言葉は、計画や行動がうまくいかなかったり、何かを間違えたりした際に用いられます。
日常生活の中で、さまざまな失敗や不手際を表す際に使われることが多いです。

「ごっぺ返す」の使い方

たく
たく

昨日のパーティーはどうだった?
(昨日のパーティーはどうだった?)

ああ、途中でケーキをこぼして、全部ごっぺ返しちゃったよ
(ああ、途中でケーキをこぼして、全部台無しにしちゃったよ)

ひろし
ひろし

「ごっぺ返す」の例文

  1. ゆーべ酒を飲みすぎてごっぺ返し
     (昨夜、酒を飲み過ぎて大失敗した)
  2. 計画がごっぺ返して、仕切り直しになった
     (計画が台無しになって、仕切り直しになった)
  3. あの失敗で、プロジェクト全体がごっぺ返したね
     (あの失敗で、プロジェクト全体が台無しになったね)