【方言】「だいやめ(だれやめ)」の意味と例文

方言

だいやめ(だれやめ)

方言の地域

宮崎県、鹿児島県

方言の意味

晩酌

「だいやめ(だれやめ)」について

「だいやめ」または「だれやめ」とは宮崎県や鹿児島県で用いられる方言で、「晩酌」を意味します。
この言葉は「だれ(疲れ)をやめる(止める)」という意味から来ており、日々の疲れを焼酎などのお酒で癒やす習慣を表しています。
焼酎が地域文化に深く根付いていることが伺えます。
特に鹿児島県では、「だれやめセット」と呼ばれる晩酌セットが居酒屋などで提供されていることもあります。

「だいやめ(だれやめ)」の使い方

たく
たく

今日も一日、お疲れさま

ありがとう!今日は家でだいやめを楽しみに帰るよ
(ありがとう!今日は家で晩酌を楽しみに帰るよ)

ひろし
ひろし

「だいやめ(だれやめ)」の例文

  1. 今日は、仕事の後にだいやめが待っているから、頑張れる
     (今日は、仕事の後に晩酌が待っているから、頑張れる)
  2. 毎晩のだれやめが、日々の疲れを癒やしてくれるんだ
     (毎晩の晩酌が、日々の疲れを癒やしてくれるんだ)
  3. 週末は友達とだれやめをしながら、ゆっくり過ごす予定だよ
     (週末は友達と晩酌をしながら、ゆっくり過ごす予定だよ)