【方言】「おみょうぬづ」の意味と例文

方言

おみょうぬづ

方言の地域

宮城県

方言の意味

また明日

「おみょうぬづ」について

宮城県の方言「おみょうぬづ」は、「また明日」という意味を持ちます。
この方言は、「お」がそのまま、「みょうぬづ」が「明日」という意味になり、「づ」の部分は「ず」と言う場合もあります。
「おみょうぬづ」は標準語で「おあした」と表現され、友達や知り合い、家族に対して夕方や夜に別れる際に使う別れの挨拶として用いられます。
宮城県の地域によっては「おみょうにち」や「おみょーにづ」とも言われており、これらはいずれも「明日」という意味を持つ表現です。

「おみょうぬづ」の使い方

「おみょうぬづ」の例文

1. 明日の試合、頑張ろうね。おみょうぬづ！
   　（明日の試合、頑張ろうね。また明日！）
2. 今日はもう帰るね。おみょうぬづ見送ってくれてありがとう
   　（今日はもう帰るね。また明日、見送ってくれてありがとう）
3. 明日も一緒に遊ぼう。おみょうぬづ！
   　（明日も一緒に遊ぼう。また明日！）