【方言】「どがでも」の意味と例文

方言

どがでも

方言の地域

鳥取県

方言の意味

どうしても

「どがでも」について

「どがでも」とは鳥取県の方言で、「どうしても」という意味を持ちます。
この表現では「どが」が「どう」を表し、「でも」は標準語の「でも」の意味をそのまま使っています。
つまり、「どがでも」は「どうしても」という強い意志や必然性を表現する際に用いられる言葉です。

また、「どがするか」は「どうしようか」という意味に変化し、状況に応じて決断や選択を表現する際に使われます。

「どがでも」の使い方

たく
たく

怪我大丈夫?

まだ完治してないけど、どがでも明日参加したい
(まだ完治してないけど、どうしても明日参加したい)

ひろし
ひろし

「どがでも」の例文

  1. 彼女に会いたい、どがでも
     (彼女に会いたい、どうしても)
  2. 試験に合格するために、どがでも勉強する
     (試験に合格するために、どうしても勉強する)
  3. 旅行に行くかどうか、どがするかまだ決めかねてる
     (旅行に行くかどうか、どうしようかまだ決めかねている)