方言
くんぴたまき
方言の地域
青森県
方言の意味
マフラー
「くんぴたまき」について
青森県で使われる方言「くんぴたまき」は、首に巻く「マフラー」を指します。
この表現は、特に年配の方々によく用いられる言葉で、冬の寒さから身を守るために欠かせないアイテムを親しみを込めて指すのに使われます。
「くんぴた」とは首を意味し、「まき」とは巻く行為を指します。
この方言は、青森県特有の冬の寒さを体感している地元民の暮らしの中で生まれた言葉であり、青森県ならではの冬の風物詩とも言えます。
「くんぴたまき」の使い方
たく
外、めっちゃ寒いから、くんぴたまき忘れんでよ
(外、すごく寒いから、マフラー忘れないでね)
ああ、そうだね。くんぴたまき持ってくよ
(ああ、そうだね。マフラー持っていくよ)
みさき
「くんぴたまき」の例文
- 新しいくんぴたまき、どう?暖かい?
(新しいマフラー、どう?暖かい?) - このくんぴたまき、おばあちゃんが編んでくれたんだ
(このマフラー、おばあちゃんが編んでくれたんだ) - 寒い日はくんぴたまきが手放せないよね
(寒い日はマフラーが手放せないよね)