【方言】「ようら」の意味と例文

方言

ようら

方言の地域

福岡県(筑後市、久留米市などの筑後地方)

方言の意味

適当、いい加減、だいたい

「ようら」について

「ようら」とは、福岡県の筑後地方で使われる方言で、「適当」「いい加減」「だいたい」といった意味を持ちます。
博多弁とは異なるこの表現は、作業や対応などを指して「あまり厳密でなくてもよい」「ざっとでよい」というニュアンスで使われます。
例えば、「ようら片付けとって」と言われた場合、それは「適当でいいからざっと片付けておいて」という意味になります。
この方言は福岡市内などではなじみが薄いため、地元以外では伝わりにくいこともあるようです。
「よーら」と表記されることもあり、その柔らかい響きは親しみやすく、地域色豊かな言葉です。

「ようら」の使い方

たく
たく

この部屋、散らかってるけど、どう片付けたらいい?

今日はもう遅いし、ようらでいいけん
(今日はもう遅いし、適当でいいよ)

ひろし
ひろし

「ようら」の例文

  1. 今日は時間がないから、夕飯はようらに作っといて
     (今日は時間がないから、夕飯は適当に作っておいて)
  2. 報告書は細かく書かなくても、ようらでいいよ
     (報告書は細かく書かなくても、だいたいでいいよ)
  3. 掃除、ようらにしといたけど、これで大丈夫?
     (掃除、適当にしたけど、これで大丈夫?)