【方言】「もちょこい」の意味と例文

方言

もちょこい

方言の地域

北海道

方言の意味

くすぐったい

「もちょこい」について

「もちょこい」とは、北海道の一部地域で使用される方言で、「くすぐったい」という意味を持ちます。
子どもをくすぐる際に使われることが多く、身体的な感覚としての「くすぐったさ」を表現する言葉です。

この方言は北海道内でも特定の地域に限られていることがあり、他の地域の人には馴染みがない場合もあります。また、「もちょこい」は感情や気持ちの「くすぐったさ」を表現するのではなく、物理的な感覚としての「くすぐったさ」に特化しています。

青森県では似た表現として「もちょこちぇ」という言葉が使われていますが、より可愛らしい響きを持つ方言です。

「もちょこい」の使い方

孫

お腹くすぐってみて!
(お腹をくすぐってみて!)

はいはい、こうかな?もちょこい
(はいはい、こうかな?くすぐったい?)

お婆ちゃん
お婆ちゃん

「もちょこい」の例文

  1. 子どもがくすぐられてもちょこいって笑ってる
     (子どもがくすぐられてくすぐったくて笑ってる)
  2. このセーター、ちょっともちょこいかも
     (このセーター、ちょっとくすぐったいかも)
  3. 足の裏がもちょこいのが苦手だ
     (足の裏がくすぐったいのが苦手だ)