【方言】「ぶぶ」の意味と例文

方言

ぶぶ

方言の地域

京都府

方言の意味

お茶、お湯

「ぶぶ」について

京都の方言「ぶぶ」は、お茶やお湯を意味する言葉です。
特に「ぶぶ漬け」という表現は、お茶漬けを指します。
この表現は、京都特有の言葉であり、地元ではお茶漬けを「ぶぶ漬け」と呼ぶことが一般的です。
京都の祇園界隈などでは、昔から「お茶漬け」を「ぶぶ漬け」と称していたとされ、この伝統は現代でも受け継がれています。
京都では「お茶漬け」という言葉も使われることがありますが、特に古くからの伝統を重んじる地域では「ぶぶ漬け」という言い方が好まれる傾向があります。

「ぶぶ」の使い方

みな
みな

今日、何か作ろうか?

お腹空いてないからぶぶ漬けでええわ
(お腹空いてないからお茶漬けでいいよ)

たく
たく

「ぶぶ」の例文

  1. 京都の老舗でぶぶ漬けを食べたら、味が格別やった
     (京都の老舗でお茶漬けを食べたら、味が格別だった)
  2. ぶぶを注いで、さっぱりとした食事にするわ
     (お茶を注いで、さっぱりとした食事にするわ)
  3. 京都の冬は寒いけど、ぶぶ漬けがあるから暖まれるわ
     (京都の冬は寒いけど、お茶漬けがあるから暖まれるわ)