【方言】「カーギー(かーぎー)」の意味と例文

方言

カーギー(かーぎー)

方言の地域

沖縄県

方言の意味

顔、見た目、外見、容姿

「カーギー(かーぎー)」について

「カーギー」という方言は、「顔」や「見た目」「外見」「容姿」という意味を持ちます。
本来は体全体の外見や容姿を指す言葉ですが、人の容姿で特に重要視される「顔」の意味で使われることが多くなっています。
この方言は通常、形容詞と組み合わせて使われることがほとんどで、「チュラカーギー」(美しい顔)や「ヤナカーギー」(不快な顔)などの形で用いられます。沖縄の日常会話では、他の形容詞と組み合わせることで、人の外見を表現する際に用いられます。

「カーギー(かーぎー)」の使い方

たく
たく

あの新しき歌手、見たことある?
(あの新しい歌手、見たことある?)

うん、チュラカーギーで有名だよね
(うん、きれいな顔で有名だよね)

ひろし
ひろし
たく
たく

ほんと、歌もうまいし、カーギーもいいね
(本当に、歌も上手いし、見た目もいいね)

「カーギー(かーぎー)」の例文

  1. でーじチュラカーギーやっさ!
    (とても美しい顔だね!)
  2. あの人は残念だけど、ヤナカーギーだな!
    (あの人は残念だけど、見た目が良くないね!)
  3. うちぬ子、小さいときからカーギーが変わらんね
    (うちの子、小さいときから顔が変わらないね。)