【方言】「いらち」の意味と例文

方言

いらち

方言の地域

三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県

方言の意味

せっかち、気が短い、せっかちな人

「いらち」について

「いらち」は、「せっかち、気が短い」という意味で使われる大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県、三重県の方言です。
いらいらする、させるという意味の動詞「苛つ(いらつ)」がだんだんと変化し、「いらち」という名詞になったと言われています。

「いらち」の使い方

たく
たく

おい、まだ準備できてへんのか?早う出発すんで
(おい、まだ準備できてないのか?早く出発するぞ。)

ちょい待ってや。ほんといらちやな。まだ時間あるやん
(ちょっと待ってよ。ほんとせっかちだな。まだ時間あるじゃん。)

みな
みな
たく
たく

いや、自分が遅いだけやん
(いや、お前が遅いだけだ)

「いらち」の例文

  1. 部長はいらちだから、出張のルートはしっかり確認した方がええで
    (部長は気が短い人だから、出張のルートはしっかり確認した方がいいよ)
  2. うちはのんびりした性格やさかい、いらちな人とは合えへん
    (私はのんびりした性格だから、せっかちな人とは合わない)
  3. いらちやな。時間はあるさかいそないに慌てんといてや
    (せっかちだね。時間はあるからそんなに慌てるなよ。)