【方言】「いかい」の意味と例文

方言

いかい

方言の地域

静岡県、島根県

方言の意味

大きい

「いかい」について

「いかい」という方言は、静岡県と島根県で使われる言葉で、「大きい」という意味を持ちます。
この表現は、物の大きさを表す際に地域独特の言葉遣いとして使われます。
「いかい魚」と言うと、「大きい魚」という意味になりますが、他県の人には予想しにくい意味を持つ方言です。

対照的に、「小さい」または「細かい」という意味を持つ方言が「こまい」です。
この「こまい」という言葉は、発音や文脈によって「こまー」と長く発音されることもあります。
「こまい」という方言は「細かい」という意味が由来であるため、比較的意味が理解しやすい方言とされています。

「いかい」の使い方

たく
たく

去年、この辺の海でいかい魚が釣れたんだよ
(去年、この辺の海で大きい魚が釣れたんだよ)

えぇー、じゃ今年も期待できるね

ひろし
ひろし

「いかい」の例文

  1. このカボチャ、いかいね!
     (このカボチャ、大きいね!)
  2. いかい家に住んでみたいなあ
     (大きい家に住んでみたいなあ)
  3. 彼の夢はいかい
     (彼の夢は大きいんだ)