【方言】「おここ」の意味と例文

方言

おここ

方言の地域

北海道

方言の意味

漬物

「おここ」について

北海道で使われる「おここ」という言葉は、漬物を指す地域特有の表現です。

例えば、お弁当に入っている漬物を「おここ」と呼び、日常生活の中で親しみを込めて使われています。
「お弁当に入ってた“おここ”、一緒に温めちゃった!」のような使い方をします。

一方、新潟県では「おここ」が「あ~あ」や「まぁ」という驚きを表す言葉として使われます。
このように、同じ言葉でも地域によって意味が異なるため、使用する際にはその地域の文化や意味を理解することが重要です。

「おここ」の使い方

息子
息子

今日のお弁当、何が入ってる?
(今日のお弁当、何が入っているの?)

唐揚げとご飯、それにおここも入ってるよ
(唐揚げとご飯、それに漬物も入っているよ)

母

「おここ」の例文

  1. このおここ、自家製?すごく美味しいね
     (この漬物、自家製?すごく美味しいね)
  2. おここは冷蔵庫に入れておくと長持ちするよ
     (漬物は冷蔵庫に入れておくと長持ちするよ)
  3. おここには色んな種類があって、選ぶのが楽しいよね
     (漬物には色んな種類があって、選ぶのが楽しいよね)