方言
でーこ(でゃーこ)
方言の地域
鳥取県
方言の意味
「でーこ」または「でゃーこ」とは、鳥取県で用いられる方言で、「大根」という意味を持ちます。
この表現は、「大根」という標準語よりも訛りが強く、地域独特の言葉の響きを持っています。
「でゃーこ」という言い方は特に訛りが強いとされ、料理をする際など日常生活でよく使われる言葉です。
このような地域色豊かな言葉を知っておくと、地元の人々との会話で親しみを感じられるかもしれません。
「でーこ(でゃーこ)」の使い方
たく
今日の晩ご飯、何作るつもり?
おでんにするけぇ、でゃーこも入れるわ
(おでんにするから、大根も入れるよ)
さつき
「でーこ(でゃーこ)」の例文
- この辺のでーこ、甘くて美味しいんじゃ
(この辺の大根、甘くて美味しいんだ) - でゃーこを薄切りにして、サラダにしたいんじゃけど
(大根を薄切りにして、サラダにしたいんだけど) - 冬はでーこが旬じゃから、いろんな料理に使うわ
(冬は大根が旬だから、いろんな料理に使うよ)