
方言
かんこくさい
方言の地域
兵庫県、京都府
方言の意味
焦げ臭い
「かんこくさい」について
「かんこくさい」とは京都府や兵庫県で使われる方言で、「焦げ臭い」ことを表します。
この言葉は「紙子臭い」という意味の「かみこ」から派生した言葉で、主に紙や布、綿などが焦げたときの独特の臭いを指す言葉です。
「かんこくさい」の使い方
 
たく
ここのところ、部屋の中がなんだかかんこくさいんだけど、原因が分からないんだよね (この辺り、部屋の中がなんだか焦げ臭いんだけど、原因が分からないんだ)
それ、もしかしてオーブンを使った後に掃除しなかったからじゃない?
(それ、もしかしてオーブンを使った後に掃除しなかったからじゃない?)
 
みな
「かんこくさい」の例文
- 昨日、料理を作っていたら、うっかりしてて、鍋が焦げちゃって、めっちゃかんこくさいようになった
 (昨日、料理を作っていたら、うっかりして、鍋が焦げちゃって、すごく焦げ臭くなっちゃった)
- 冬になると、こたつを使い始めるけど、最初は布団がかんこくさいことがあるよね
 (冬になると、こたつを使い始めるけど、最初は布団が焦げ臭いことがあるよね)
- たまには換気扇の掃除もしないと、キッチン全体がかんこくさいことになるよ
 (たまには換気扇の掃除もしないと、キッチン全体が焦げ臭くなるよ)
 
							
											

 
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                      