【方言】「ティーダ(てぃーだ)」の意味と例文

方言

ティーダ(てぃーだ)

方言の地域

沖縄県

方言の意味

太陽

「ティーダ(てぃーだ)」について

「ティーダ」という言葉は沖縄方言で「太陽」を意味します。
この言葉は、ティダ(てぃだ)やテダ(てだ)とも表現されることがあります。
日常的には、多くの人々が普通に「太陽」と言うことが多いですが、時にはあえて「ティーダ」と言うことで沖縄の言葉を意識することもあります。
特に、浦添市は「てだこ」または「てだこの街」と呼ばれており、その由来には12世紀から14世紀にかけての琉球王国の首都として栄えた歴史があります。英祖王の父が太陽であったという伝説にちなんで、この名前がつけられたとされています。

「ティーダ(てぃーだ)」の使い方

たく
たく

きょーぬティーダはぬくさーいね
(今日の太陽は暑いね)

ほんとうに、てぃーだがカンカンでびらん。日焼けしちゃうさ
(本当に、太陽が燦々としているね。日焼けしちゃうよ)

みな
みな

「ティーダ(てぃーだ)」の例文

  1. 今日はティーダがカンカンだね!
    (今日は太陽が燦々と輝いているね!)
  2. ティーダの日差しがでーじきつい!
    (太陽の日差しがとてもきつい!)
  3. 浦添ぬティーダは、いつも輝いているさ
    (浦添の太陽は、いつも輝いているよ)