【方言】「じょんば」の意味と例文

方言

じょんば

方言の地域

北海道

方言の意味

除雪用のスコップ、ショベル

「じょんば」について

北海道の方言である「じょんば」は、除雪作業に使用されるスコップやショベルを指す言葉です。
本来は金属製を含むあらゆる種類のスコップを指す言葉でしたが、現在では特にプラスチック製のスコップを指して「じょんば」と呼ぶことが多くなっています。

北海道では豪雪地帯が多く、日常的に除雪作業が必要になるため、この方言は広く使われています。

「じょんば」の使い方

たく
たく

明日の雪、大雪になりそうだけど、じょんばは準備してある?
(明日の雪、大雪になりそうだけど、スコップは準備してある?)

うん、新しいじょんば買ったばかりだよ
(うん、新しいスコップ買ったばかりだよ)

ひろし
ひろし

「じょんば」の例文

  1. 朝からじょんば使って雪かきしたよ
     (朝からスコップ使って雪かきしたよ)
  2. このじょんば、軽くて雪かきが楽だね
     (このスコップ、軽くて雪かきが楽だね)
  3. じょんばが壊れちゃったから、新しいのを買わなきゃ
     (スコップが壊れちゃったから、新しいのを買わなきゃ)