【方言】「あいてくさい」の意味と例文

方言

あいてくさい

方言の地域

北海道

方言の意味

相手にならない

「あいてくさい」について

北海道方言で「あいてくさい」や「あっぱくさい」とは、「相手にならない」「対等に考えられない」という意味を持つ表現です。
この言葉は、相手が自分にとって力量が劣っていると感じる時や、取り組む価値がないと思われる仕事や状況に対して用いられます。
日常会話で、相手を軽視するかのような意味合いで使われることが多いです。

「あいてくさい」の使い方

たく
たく

あのプレイヤー、全然実力がないね
(あのプレイヤー、全然実力がないね)

うん、試合するにはあいてくさい
(うん、試合をするには相手にならないよ)

ひろし
ひろし

「あいてくさい」の例文

  1. このゲーム、簡単すぎてあいてくさい
     (このゲーム、簡単すぎて相手にならないわ)
  2. 彼女の議論はいつも浅くて、あいてくさい
     (彼女の議論はいつも浅くて、相手にならないね)
  3. あの会社との競争、私たちにはあっぱくさいかも
     (あの会社との競争、私たちには相手にならないかも)