【方言】「アンダジューサン」の意味と例文

方言

アンダジューサン

方言の地域

沖縄県

方言の意味

脂っこい

「アンダジューサン」について

沖縄方言の「アンダジューサン」は、食品が脂っこい状態を指す表現です。
この言葉は「アンダ(油)」と「シプサン(粘り強い)」という言葉が合わさって作られています。

直訳すると「油が強い」となり、油分が多いこと、すなわち脂っこいという意味を持ちます。
特に油を多く使った料理や揚げ物などに対して使われることが多いです。

「アンダジューサン」の使い方

たく
たく

このてんぷら、どう?
(この天ぷら、どう?)

ちょっとアンダジューサンかも
(ちょっと脂っこいかも)

みな
みな

「アンダジューサン」の例文

  1. きゅうやんぬとんかつはアンダジューサンたんさー
    (昨日のとんかつは脂っこかったよ)
  2. あのレストラン、うまいけどアンダジューサンやいびーん
    (あのレストラン、美味しいけど脂っこいです)
  3. アンダジューサンなもんは、たくさんくうとからだにわるいさー
    (脂っこいものは、たくさん食べると体に悪いよ)