方言
しぇたもんだ
方言の地域
鳥取県、島根県
方言の意味
信じられない、理解できない、とんでもない
「しぇたもんだ」について
「しぇたもんだ」は鳥取県と島根県で使用される方言で、「信じられない」という意味を持ちます。
この表現は、「理解できない」や「とんでもない」というニュアンスでも使われることがあります。
鳥取県や島根県では、「さしすせそ」の発音が「しゃしぃしゅしぇしょ」と聞こえるという特徴があるため、
「せたもんだ」よりも「しぇたもんだ」という表現が一般的です。
この方言は、驚きや信じられないような状況に遭遇した際によく使われます。
「しぇたもんだ」の使い方
みな
昨日のニュース、聞いた?
うん、あれはまったくしぇたもんだったよ
(うん、あれは本当に信じられなかったよ)
さつき
「しぇたもんだ」の例文
- 彼があんなことするなんて、しぇたもんだわ
(彼があんなことするなんて、信じられないわ) - あの大逆転、まさにしぇたもんだった!
(あの大逆転、本当に驚いた!) - その話、しぇたもんだと思うけど、本当かい? (その話、信じられないと思うけど、本当かい?)