【方言】「はっちゃきこく」の意味と例文

方言

はっちゃきこく

方言の地域

北海道

方言の意味

張り切る、一生懸命になる

「はっちゃきこく」について

北海道の方言「はっちゃきこく」は、何かに熱中している様子や、一生懸命になっている状況を表現する言葉です。
特に、夢中になって何かをする時や、何かに躍起になっている様子を示す際に使われます。
「はっちゃきこいてあそぼ!」(夢中になって遊ぼう!)のように、楽しんで何かをする際にも使われますし、「毎日はっちゃきこいてけっぱるから応援して欲しいべや! したっけ」(毎日一生懸命頑張るから応援して欲しい! またね)のように、何かに努力している状況を伝える際にも使用されます。

この言葉は、「はっちゃける」とは少し意味が異なり、より積極的な努力や熱中を表現する際に用いられることが多いです。

「はっちゃきこく」の使い方

たく
たく

今日の試合、すごく緊張するね
(今日の試合、すごく緊張するね)

うん、でもはっちゃきこいてけっぱろうぜ!
(うん、でも夢中になって頑張ろうぜ!)

ひろし
ひろし

「はっちゃきこく」の例文

  1. 新しいゲーム、はっちゃきこいてやってるよ
     (新しいゲーム、夢中でやってるよ)
  2. 彼は仕事にはっちゃきこいてるね
     (彼は仕事に夢中になってるね)
  3. プレゼンの準備、はっちゃきこいてるけど、まだ完成してないんだ
     (プレゼンの準備、一心不乱にやってるけど、まだ完成してないんだ)