【方言】「よしかかる」の意味と例文

方言

よしかかる

方言の地域

北海道

方言の意味

寄りかかる

「よしかかる」について

「よしかかる」とは北海道の方言で、「寄りかかる」という意味を持つ言葉です。
この言葉は、椅子や柱などに体をもたせかける動作を表現する際に使用されます。

また、人間関係においても、他人に頼る、もたれかかるという状況を表す際にも使われることがあります。
北海道ではこの表現が日常的に使われており、「よっかかる」という変形も見られます。

「よしかかる」の使い方

たく
たく

あそこにいる電柱によしかかってる人は知り合い?
(あそこにいる電柱に寄りかかってる人は知り合い?)

うん、あれは友達だよ。ちょっと疲れてるみたい
(うん、あれは友達だよ。少し疲れているみたいだね)

ひろし
ひろし

「よしかかる」の例文

  1. 椅子によしかかってなさい
     (椅子に寄りかかってなさい)
  2. 壁によしかかったっけ、電気のスイッチ押しちゃった
     (壁に寄りかかったら、電気のスイッチを押してしまった)
  3. 疲れた時は、あの木によしかかって休むんだ
     (疲れた時は、あの木に寄りかかって休むんだ)