【方言】「おやき」の意味と例文

方言

おやき

方言の地域

北海道

方言の意味

今川焼きまたは大判焼き(あんやクリームの入った和菓子)

「おやき」について

北海道における「おやき」とは、長野県の郷土料理「おやき」とは異なり、あんこやクリームが入った今川焼きや大判焼きを指す方言です。
北海道では、このような和菓子が「おやき」と呼ばれているため、「おやき買ってきたよ」という言葉を聞くと、地元の人々は今川焼きや大判焼きを思い浮かべることが一般的です。
この方言は、地域によって料理の名称が異なる日本の言葉の多様性を示しています。

「おやき」の使い方

たく
たく

今日はおやき買ってきたよ。どれ食べる?
(今日は今川焼き買ってきたよ。どれ食べる?)

あんこのおやきが食べたいな
(あんこの今川焼きが食べたいな)

さつき
さつき

「おやき」の例文

  1. この店のおやき、クリームがたっぷりでおいしいね
     (この店の今川焼き、クリームがたっぷりでおいしいね)
  2. 寒い日は、温かいお茶とおやきでほっと一息つきたい
     (寒い日は、温かいお茶と今川焼きでほっと一息つきたい)
  3. 子供たち、おやきのあんこが大好きなんだ
     (子供たち、今川焼きのあんこが大好きなんだ)