方言
どやさ
方言の地域
京都府
方言の意味
〜どうですか?
「どやさ」について
京都の方言「どやさ」は、「〜どうですか?」という意味の疑問形で使われます。
この言葉は、相手に何かを尋ねたり、意見や感想を聞く際に用いられる表現です。
自慢話をするときにも「どやさ」という表現が使われることがあり、この用法から「ドヤ顔」という言葉が派生したとされています。
さらに、京都弁では疑問を抱いた際の「どないなん」と同様に使われることもあります。
また、関西弁全般においては、「どやさ」が「今日の調子はどう?」という挨拶代わりの意味で使われることもあります。
「どやさ」の使い方
たく
新しい仕事、どやさ?
(新しい仕事どう?)
前より働きやすい環境で良かったよ
ひろし
「どやさ」の例文
- その料理、美味しいかった?どやさ?
(その料理、美味しかった?どうですか?) - 昨日の試合、見た?結果どやさ?
(昨日の試合、見た?結果どうですか?) - 新しいスマホ、使い心地どやさ?
(新しいスマホ、使い心地どうですか?)