【方言】「ささって」の意味と例文

方言

ささって

方言の地域

三重県

方言の意味

3日後

「ささって」について

山梨県の方言「ささって」は、「3日後」を意味する言葉です。
標準語では「1日後」を「明日」、「2日後」を「明後日」と表現し、「3日後」は「明々後日」となりますが、山梨県ではこの「3日後」のことを「ささって」と呼びます。
この方言は、時間の経過を表す際に地域独自の表現を使っていることを示しています。

この「ささって」という言葉は、山梨県民の日常会話において、3日後の予定を話す際に頻繁に使われます。
しかし、注意点として、三重県では「明々後日」という標準語が「4日後」の意味で使われることが多いため、三重県民が言う「明々後日」は標準語とは異なる時間を指すことがあるので、約束や日程の調整をする際には注意が必要です。

「ささって」の使い方

母

ちょっと早いけど、ささっての夕食は筑前煮の残りでも良い?
(ちょっと早いけど、3日後の夕食は筑前煮の残りでも良い?)

うん、筑前煮好きだから嬉しいよ

みな
みな

「ささって」の例文

  1. ささっての会議には欠席することになった
     (3日後の会議には欠席することになった)
  2. ささってに友人と出かける予定があるんだ
     (3日後に友人と出かける予定があるんだ)
  3. ささっての夜、ちょっと忙しくなりそうだ
     (3日後の夜、ちょっと忙しくなりそうだ)