方言
てびち
方言の地域
沖縄県
方言の意味
豚足
「てびち」について
「てびち」とは沖縄方言で「豚足」を意味します。
沖縄ではてびちは日常的に食される食材で、煮付けやおでんの具、沖縄そばの具材として広く使われています。通常は豚足を輪切りにした部分を指し、蹄(足の先)の部分は「ちまぐー」と呼ばれることもあり、使い分けるお店も存在します。
豚肉を使った沖縄の料理には、「らふてー」もあります。これは三枚肉の塊を長時間茹でて、甘辛く煮付けた料理です。
「てびち」の使い方
母
今日の晩ご飯、何がいい?
(今日の夕食に何がいい?)
てびちの煮付け、食べたいな
(豚足の煮付けを食べたいな)
ひろし
「てびち」の例文
- てびちのおでん、でーじ美味しいんだよ
(豚足のおでん、とても美味しいんだよ) - 沖縄そばにてびち入れると、味がぐっと良くなる
(沖縄そばに豚足を入れると、味がぐっと良くなる) - 沖縄に来たら、てびちを食べてみてね
(沖縄に来たら、豚足を食べてみてね)