【方言】「ちゃんぷるー」の意味と例文

方言

ちゃんぷるー

方言の地域

沖縄県

方言の意味

混ぜる、炒め物

「ちゃんぷるー」について

「ちゃんぷるー」とは沖縄方言で「混ぜる」という意味を持ち、特に様々な食材を混ぜて炒めた料理を指します。
最も有名な例は「ごーやーちゃんぷるー」、つまりゴーヤの炒め物です。
他にも「ふーちゃんぷるー」(車麩と野菜の炒め物)、「そーみんちゃんぷるー」(そうめんの炒め物)など、様々なちゃんぷるー料理が存在します。
料理以外にも、「ちゃんぷるー文化」という表現で、様々な文化や要素が混ざり合っている状態を指すことがあります。

「ちゃんぷるー」の使い方

たく
たく

きゅうやんしゅくじ、なんくるすん?
(今日の夕食、何作るの?)

やさいいっぱいあるから、ごーやーちゃんぷるーすんかな
(野菜がたくさんあるから、ゴーヤの炒め物作るかな)

母

「ちゃんぷるー」の例文

  1. ごーやーちゃんぷるーはうちなー料理ぬてーじ定番やいびーん
    (ゴーヤの炒め物は沖縄料理のとても定番です)
  2. うちなーぬちゃんぷるー文化は、いろんな要素がまざっちゃいておもしろいわ
    (沖縄の混ぜ合わせ文化は、色んな要素が混ざっていて面白いね)
  3. 今夜はふーちゃんぷるーつくってみったさー
    (今夜は車麩と野菜の炒め物を作ってみたよ)