【方言】「いんぐゎー」の意味と例文

方言

いんぐゎー

方言の地域

沖縄県

方言の意味

「いんぐゎー」について

沖縄方言で「いんぐゎー」とは、「犬」という意味の言葉です。
一般的には「いん」とも「いんぐゎ」とも言われ、どちらも犬を指す言葉として使われますが、「いんぐゎ」の方がより一般的に使われるようです。

また、「いんとぅまやー」は「犬猿の仲」という意味で、仲が悪い関係を指す際に使用されます。
沖縄では、「いんぐゎー」は日常会話において、犬に関連する様々な状況を表現するのに用いられます。

「いんぐゎー」の使い方

たく
たく

ぬーのいんぐゎー、あっちゃ?
(あの犬、誰のですか?)

あー、あれぬはうちぬいんぐゎーやいびーん。ちゃーがんじゅーでやいびーん
(ああ、あれはうちの犬です。とても元気ですよ)

さつき
さつき

「いんぐゎー」の例文

  1. くぬいんぐゎーは、うーまくーやっさ!
    (この犬は、わんぱくだな!)
  2. いんぐゎーが、やたらあびあびーしてるなー
    (犬が、やたら吠えてるなー)
  3. あっちぬいんぐゎー、でーじかわいいやいびーん
    (あっちの犬、とても可愛いね)