方言
だごばち
方言の地域
新潟県、熊本県
方言の意味
スズメ蜂
「だごばち」について
「だごばち」は、新潟県や熊本県を含むいくつかの地域で使用される方言で、「スズメ蜂」、特に大型のスズメバチやクマバチなどを指します。
「だご」という言葉には大きい物を意味するニュアンスがあり、「ばち」は蜂を指すため、これらが組み合わさって「大型の蜂」という意味になります。
地域によっては「だんごばち」とも言われ、同じく大型の蜂を指す言葉として用いられます。
「だごばち」の使い方
みな
庭にだごばちがいたから、気をつけて!
(庭にスズメ蜂がいたから、気をつけて!)
マジで?どでかいの?
(本当に?大きいの?)
たく
「だごばち」の例文
- この辺、だごばちが多いから、外で食べる時は注意が必要やね
(この辺り、スズメ蜂が多いから、外で食べる時は注意が必要だね) - だごばちの巣、見つけたらすぐに専門家に連絡しよう
(スズメ蜂の巣を見つけたらすぐに専門家に連絡しよう) - 子どもがだごばちに追いかけられて、泣いて帰ってきた
(子どもがスズメ蜂に追いかけられて、泣いて帰ってきた)