【方言】「ちむどんどん」の意味と例文

方言

ちむどんどん

方言の地域

沖縄県

方言の意味

胸がドキドキする、胸が高鳴る

「ちむどんどん」について

「ちむどんどん」は沖縄の方言で、「胸がドキドキする」といった意味を指します。
「ちむだくだく」と表現することもあります。

「ちむ」は「胸」を表し、気持ちが高鳴ることを「どんどん」と表現しているのです。

「ちむどんどん」の使い方

たく
たく

ぬーやっさーか調子が悪ヤンヤーみ?
(なんか調子悪そうだね?)

アチャーや東京んかいいちゅんからちむどんどんして眠れないんさ…
(明日は東京に行くから今からドキドキして眠れないんだ…)

ひろし
ひろし
たく
たく

確かんかいだぁやちむどんどんするねー
(それは確かに眠れないね)

「ちむどんどん」の例文

  1. 遠ひさのメーやクラスのんなぁがちむどんどんそーん
    (遠足の前はクラスのみんながドキドキしている)
  2. クヌくじ引きや景品が豪華やっさーからちむどんどんするよー
    (このくじ引きは景品が豪華だからドキドキするよ)
  3. 来週やクリスマスやっさーからちむどんどんしながら待っちょるんやっさー
    (来週はクリスマスだからドキドキしながら待ってるんだー)