【方言】「どぅまんぎる」の意味と例文

方言

どぅまんぎる

方言の地域

沖縄県

方言の意味

びっくりする、驚く

「どぅまんぎる」について

「どぅまんぎる」という沖縄の方言は、予期せぬ出来事や驚くべき事態に直面した際に使われる表現です。
この言葉は、驚きや衝撃の度合いを強調する際に特に有効で、日常会話で感嘆詞として頻繁に用いられます。

例えば、突然の大声で驚かされたときや、思いがけない光景を目の当たりにしたときなど、さまざまなシーンで「どぅまんぎる」という言葉が活躍します。

「どぅまんぎる」の使い方

たく
たく

きゅうやん、びっとぅんあるいながらぬーちゃぶんぬびたさー
(昨日の夜、歩いているときに犬に追いかけられたんだ)

えっ、どぅまんぎる
(えっ、びっくりするね!)

みな
みな

「どぅまんぎる」の例文

  1. どぅまんぎる、ゆーびらんどぅちーなうみぬなかでぬーふぁねーしったんさー
    (びっくりするよ、友達が海の中で魚を手で捕まえたんだ)
  2. どぅまんぎる、はいたいぬとぅきんかい、ゆんたくしちるとぅみんしがやっさーぬぐゎーとぅじゃったんさー
    (びっくりするよ、こんにちはと言ったら、通りすがりの人がすごく大きな声で返事してきたんだ)
  3. どぅまんぎる、ゆーがりぬとぅき、いっきゅうなくもぬでてぃんじゃったんさー
    (びっくりするよ、夕方の時、急に雲が消えて晴れたんだ)