【方言】「しぇたもんだ」の意味と例文

方言

しぇたもんだ

方言の地域

鳥取県、島根県

方言の意味

信じられない、理解できない、とんでもない

「しぇたもんだ」について

「しぇたもんだ」は鳥取県と島根県で使用される方言で、「信じられない」という意味を持ちます。
この表現は、「理解できない」や「とんでもない」というニュアンスでも使われることがあります。
鳥取県や島根県では、「さしすせそ」の発音が「しゃしぃしゅしぇしょ」と聞こえるという特徴があるため、
「せたもんだ」よりも「しぇたもんだ」という表現が一般的です。
この方言は、驚きや信じられないような状況に遭遇した際によく使われます。

「しぇたもんだ」の使い方

みな
みな

昨日のニュース、聞いた?

うん、あれはまったくしぇたもんだったよ
(うん、あれは本当に信じられなかったよ)

さつき
さつき

「しぇたもんだ」の例文

  1. 彼があんなことするなんて、しぇたもんだ
     (彼があんなことするなんて、信じられないわ)
  2. あの大逆転、まさにしぇたもんだった!
     (あの大逆転、本当に驚いた!)
  3. その話、しぇたもんだと思うけど、本当かい?  (その話、信じられないと思うけど、本当かい?)