【方言】「〜だにい」の意味と例文

方言

〜だにい

方言の地域

鳥取県

方言の意味

〜なんだよ

「〜だにい」について

「〜だにい」とは鳥取県の方言で、「〜なんだよ」という意味を持つ語尾表現です。
鳥取県の方言では、「だ」という語尾が頻繁に用いられるのが特徴で、この「〜だにい」は日常会話でよく使われます。同様に、「〜だよ」という意味で「〜だで」や「〜だっちゃ」という表現も使われますが、「〜だっちゃ」は他の表現よりもやや強い言い方で、何かを強調したい時に用いられることがあります。

「〜だにい」の使い方

たく
たく

今日の授業、難しかったね

本当だにい。分からんことだらけだった
(本当なんだよ。分からないことだらけだった)

ひろし
ひろし

「〜だにい」の例文

  1. 今日は休日だにい、ゆっくりしようぜ
     (今日は休日なんだよ、ゆっくりしようよ)
  2. その話、本当だにい?信じられんわ
     (その話、本当なんだよ?信じられないな)
  3. 彼が言うには、明日雨だっちゃ。傘を持っていった方がいい
     (彼が言うには、明日は雨だって。傘を持って行った方がいい)