【方言】「ががんじい」の意味と例文

方言

ががんじい

方言の地域

鳥取県

方言の意味

田舎者

「ががんじい」について

「ががんじい」とは鳥取県の方言で、「田舎者」という意味を持つ言葉です。
この言葉は「ががんじいだっちゃ」「ががんじいだで」といった形で使用され、特有の言い回しが特徴的です。直感的には意味が分かりにくいため、覚えておくと鳥取県の地域文化をより深く理解することができます。
この方言は、地域特有の環境や文化を反映しており、地元の人々の日常会話において使われることがあります。

「ががんじい」の使い方

たく
たく

このタレントさんの喋り方、すごくなまってるね

うん、地方出身の人じゃから、ががんじいだっちゃ
(うん、地方出身の人だから、田舎者なんだよ)

さつき
さつき

「ががんじい」の例文

  1. 都会から来た人には、みんなががんじいに見えるかもしれんね
     (都会から来た人には、みんな田舎者に見えるかもしれないね)
  2. あのお店、ががんじいの好むような昔ながらの味じゃ
     (あのお店、田舎者の好むような昔ながらの味だよ)
  3. ここは小さな村じゃけえ、ががんじいだでって思われるのも仕方ないわ
     (ここは小さな村だから、田舎者だって思われるのも仕方ないよ)